はまった!メールサーバー3

Dovecotのvpopmail対応のため、DovecotのSRPMからvpopmail対応のRPMを作成しインストールしているのでyumによるアップデート対象外にするために /etc/yum.conf に exclude=dovecotを追加していたが、どうも記述間違いをしているようで毎日アップデートされメールが使えなくなっていた。

<間違> 
clude=webalizer
exclude=dovecot

<正解>
clude=webalizer dovecot

はまった!メールサーバー2の yum-versionlock で対策を講じていたが、これを元に戻し<正解>で yum update してみたら問題なくアップデートの対象外でアップデートされなくなったので、一安心していると

またメールがダメになる

OSを再起動して起動プロセスをにらむと spamd がエラーとなっている!ありぃ~
# /etc/rc.d/init.d/spamassassin start
spamd を起動中: [3325] error: spamd: could not create INET socket on 127.0.0.1:783: アドレスは既に使用中です
spamd: could not create INET socket on 127.0.0.1:783: アドレスは既に使用中です
[失敗]

# lsof -i:783
COMMAND PID USER FD TYPE DEVICE SIZE NODE NAME
rpc.statd 2297 root 7u IPv4 6153 TCP *:783 (LISTEN)

783ポートが使用中のようです

# /etc/rc.d/init.d/nfslock stop
NFS statd を停止中: [ OK ]

# /etc/rc.d/init.d/spamassassin start
spamd を起動中: [ OK ]

nfs=Linux間でファイル共有
たぶん使用しないので、システム再起動時にnfslockがまた起動しないように、
# chkconfig nfslock off
自動起動の設定を解除しました。

これで恐らくOK!

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このページは、domonが2008年6月10日 22:16に書いたブログ記事です。

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