サバねた: 2007年12月アーカイブ
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【 作者名 】 Naoya Shimada
【モジュール名】 OpenPNE RSS配信モジュール
【 バージョン 】 Ver 0.8.2
【 作成日 】 2007/11/13
【 開発言語 】 PHP
【 ライセンス 】 The PHP License, version 3.01
【 著作権者 】 Naoya Shimada / しまさん
【 再配布 】 可
【 転載 】 可
【ホームページ】 http://shima3.seesaa.net/
【 連絡先 】 shima3amihs@gmail.com
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を試させてもらうことにしました。
まずは現在のOpenPNEディレクトリをバックアップ
[root@svfedora4]# cp -R /virtual/DomainName/OpenPNE /virtual/DomainName/OpenPNE_bak
これで失敗しても元に戻せるので安心
以下Reademe.txtから行った動作をボールドで
■ 4. インストール
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OpenPNEの設置されているディレクトリが openpne であることを想定して
説明しています。
* MyNETSの場合は、openpne → Usagi などと読み替えてください。
(1) OpenPNEが動作していることを確認してください。
動作していなければ設定等を行い、正常に動作するようにしてください。
(2) 本モジュールが含まれたアーカイブを解凍します。
(3) openpne/webapp_ext/modules/rssディレクトリを、そのまま拡張用
モジュールの置き場所 openpne/webapp_ext/modules ディレクトリに
設置してください。
(4) RSS2.0の画像(icon_rss2.gif)、RSS1.0の画像(icon_rss1.gif)、
もしくはAtom1.0の画像(icon_atom1.gif)を使用する場合には、各画像
をパスの通った場所に設置し、ブラウザから参照できることを確認して
ください。
* 基本的には openpne/public_html/skin に置くのが良いかと。
(5) 「全員に公開」の日記やコミュニティの情報などをRSSファイルとして
出力して公開するためのバッチを用意しました。(RSSファイルを生成)
openpne/bin ディレクトリ以下のファイルを、他のOpenPNEのバッチ
ファイル(~.cronというファイル)が置かれているディレクトリに
コピーしてください。
その上で、後述の設定を行ってください。
* バッチ出力が必要なければ、設置する必要はありません。
(6) コミュニティ情報、最新日記情報、コメント情報、レビュー情報をバッチ
により、RSSファイルとして出力できるバッチを用意しました。
負荷軽減になるかどうかわかりませんが、定期的にファイル出力したい
場合は、ご利用ください。
openpne/bin ディレクトリ以下のファイルを、他のOpenPNEのバッチ
ファイル(~.cronというファイル)が置かれているディレクトリに
コピーしてください。
その上で、後述の設定を行ってください。
* バッチ出力が必要なければ、設置する必要はありません。
■ 5. 設定
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(1) 拡張モジュールを有効化
webapp_extディレクトリに設置しましたので、まず、拡張モジュールを有効
にして下さい。
OpenPNEの設定ファイル openpne/config.php のUSE_EXT_DIRをtrueにします。
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///
// webapp_ext ディレクトリ使用設定
///
define('USE_EXT_DIR', true);
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(2) テンプレートの入れ替え
拙作、BBCodeモジュールをご使用の場合は、テンプレートを入れ替えてくだ
さい。
BBCodeモジュールを使用していない場合は、テンプレートを入れ替える必要
はありません。
webapp_ext/modules/rss/templates_for_bbcode
の中にあるテンプレートを以下のディレクトリにコピーしてください。
webapp_ext/modules/rss/templates
* BBCodeを見えないようにするため bbcode2del 修飾子を使って除去して
います。
見えてもいい場合は入れ替えなくても良いですが、BBCodeの分だけ、
RSSフィードに表示できる情報量が少なくなります。
* BBCodeをHTMLタグに変換させたい場合は、携帯の変換用Smarty Plugin
(bbcode2html4ktai)を適用するようにテンプレートを修正すると良い
でしょう。
「bbcode2del」を「bbcode2html4ktai」に置き換えればOKです。
「bbcode2html」を適用する手もありますが、スタイルシートが読み込ま
れないため、スタイルが適用されません。
そこで、携帯用の簡易なスタイルを用いるわけです。
(3) RSS配信用URLへの誘導
他には、別段修正等は必要ないとは思いますが、SNSの環境や用途に合わせて
テンプレートを修正すると良いかもしれません。
特に、RSSリーダにRSSフィードを登録するのは簡単ですが、そのURLへの誘導
が面倒です。
後述する本モジュールのホームアドレスへのリンクをINFORMATIONなどに
記述するなどして、RSSフィード一覧への誘導をすると良いでしょう。
(管理画面のお知らせ・規約設定にリンクを記述)
管理画面の「デザイン」→「テンプレート挿入」により、常にマイホームに
RSSフィード登録用のテンプレートを表示させるのも一案です。
また、管理画面の「HTML挿入(HTML head内)」から、ヘッダー部分に挿入
するHTML(RSSのリンク)を記述し、登録するのも手かもしれません。
下記に一例を示します。
例)管理画面のお知らせ・規約設定(INFORMATION)に記述する場合
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本SNSのRSSフィード取得ができるようになりました!
RSSフィードの取得は
こちらのURL
から行うことができます。
--------
例)テンプレート挿入に記述する場合(h_home5、h_home6、h_home7あたり)
addtemplate.txt の内容をテンプレート挿入で記述してください。
場所は、見やすいが、邪魔にならない場所が良いでしょう。
また、addtemplate.txtの内容をそのまま使用する場合、2つのアイコン
icon_rss2.gif、icon_atom1.gif を使用していますので、それぞれ、
public_html/skin ディレクトリに同梱されているものを、OpenPNEの該当
するディレクトリに配置すると良いでしょう。
例)「HTML挿入(HTML head内)」に記述する場合
HTMLのヘッダに、RSSフィードのリンクを設定します。
これにより、RSSリーダ等にスムーズに登録できるようになるはず(?)
です。
#SleipnirのHeadline-Reader Pluginでは、フィードの追加が楽になり
ます。
記述の方法などの詳細については、(良い開設サイトが見つからない
ので)ググるなどしていただければ幸いですが、参考までにリンクの
例を下記に示します。
「SNSの名称」の部分は、適宜、設定したSNSの名称に変更してください。
[1] RSS2.0形式の場合
[2] Atom1.0形式の場合
[3] RSS1.0形式の場合
上記3つの形式を3つとも記述しても問題はありません。
ただし、どのように解釈されるかは、ブラウザやRSSリーダなどによって
異なりますので、複数記述することが必ずしも良いとは限りません。